2015年、東日本ハウスは日本ハウスHDに社名変更しました。

災害対策・その他寒冷地対策

気温が氷点下へ、積雪が多い、せっ・氷柱の発生落下、結露が起きやすい…。寒冷地の冬は様々な原因から住まいを傷めてしまいがちです。寒さ、雪に負けず日頃からの準備をしっかりしましょう。

暖房効率を上げる方法

カーテンを工夫して冷気をシャットアウト

生地は厚手にし、カーテンの長さは床に着くようにします。また、カーテンの両端を窓枠に貼付ける事で、さらに空気の流れを抑える事ができ、より断熱効果が上がります。
※日中は日差しを取り入れ、暖かい空気を留めることも大切です。

吹き出し口を下向きに
 

エアコンで暖房する時は、吹き出し口を下向きにする事がおすすめです。冷たい空気は下に留まる性質がありますので、吹き出し口を上手に調整する事で、お部屋の温度を均一に保つことができます。

空気を撹拌するのも有効です
 

ストーブなどを使用する時は扇風機やシーリングファンで空気を撹拌するようにしましょう。扇風機の場合はできるだけ真上に向けて、人や暖房機具に直接当たらないようにします。

コールドドラフトとは

暖房しているのに足元がスースーしたり、ヒンヤリした感じがする、それはコールドドラフト現象。室外の冷たい空気に冷やされて、窓ガラスの室内側の表面も冷たくなり、これで窓ガラス付近の室内空気も冷やされて、下降気流が生まれます。この気流によって室内の上部は暖かいのに、足元は寒いといった温度差を感じる現象です。対策としては温度差をなくす事が大切で、窓ガラス際に暖房器具を置く、カーテンを床にちょっとかかるくらいの長さにするなどで防ぐことができます。

気温がマイナスになる前に

水道管などの凍結防止

寒波襲来、ちょっとした油断で給水配管が凍結なんて事のないように凍結予防のために、不凍止水栓がついている場合は、寝る前に不凍止水栓を閉め、蛇口を開いて、配管内の水抜きを徹底しましょう。給水管、給湯管にサーモスタット付きの電気ヒーターを付けるのも有効です。万が一、凍結してしまった場合は露出している管や水栓などに布を巻き、その上からお湯をかけると直る場合もありますが、専門の業者さんに頼むのが一番です。屋外で露出している水道管は布、毛布などで覆って凍結を防ぎましょう。

スノーダクト屋根

多雪地域で使われているスノーダクト屋根は屋根の上に落ちた雨水を雨どいに集めて排水しています。落ち葉、ゴミなどが排水口を塞がないように、雪が降る前にチェックしましょう。また、スノーダクト屋根は雪の保温性を利用しています。排水口に雪がなくなると凍結して管の破裂破損を起こす事があります。

玄関ポーチ

冬の期間に玄関ポーチを水洗いすると、玄関ポーチに水が残りやすくその水が薄い氷の膜になり、大変滑りやすくなります。雪が降る前に汚れ落しをしておきましょう。雪が降った日はその雪が溶けて凍る場合もありますので、水分を取り除きましょう。

床下換気口

寒冷地では床下換気口を冬の初めに閉じておきましょう。雪で床下に水が溜まったり、冷えて水道管などを凍らせる場合があります。また、床下の冷気で家が暖まりにくくもなります。春になってから床下換気口を開けてください。