2015年、東日本ハウスは日本ハウスHDに社名変更しました。

施工事例傾斜を活かした4層の家

丘陵地に建つ2階建4層住宅。傾斜を活かした機能的フロア構成が魅力

神奈川県藤沢市・N様邸

家族構成
ご夫婦・子ども1人
敷地面積
200.12m²(60.53坪)
地階床面積
20.00m²(6.04坪)
1階床面積
46.29m²(13.97坪)
中2階床面積中2階床面積
20.00m²(6.04坪)
2階床面積
20.00m²(6.04坪)
延床面積
106.29m²(32.09坪)
 
 

敷地状況

土地の記憶を大切にし、傾斜地をメリットに

N様のお婆様の代からある大きな桜の木が目印になっているN様邸。代々住んできた土地を活かし、傾斜をメリットにする設計。それが小高い傾斜地に建つ、N様の家づくりでした。真っ白い外壁や丸窓がスタイリッシュな印象の外観。その外観以上に個性的なのが間取りです。
玄関を入ると勾配天井まで吹き抜けのリビング、そして目に飛び込むのは中2階のダイニングとキッチンスペース。リビングからは2階へ、そして地下フロアへつながっていきます。
わくわくするような4層住宅は、この土地を活かすための必然でした。傾斜による段差を利用した4層構成のフロアラインは、一見複雑そうですが、シンプルに結び合い、スペースを無駄なくコンパクトにまとめています。

南側玄関前には大きな桜の木。白い外壁にスクエアな外観と丸窓がスタイリッシュ

地階の洋室へ続く階段。坪庭が見える窓からやわらかな光が差し込みます


プランづくり

光があふれる開放的な住空間づくり

N様は明るく開放感のある家をご希望。南側からのたっぷりの採光と、北側の眺望の良さを活かしました。
どの部屋も窓は大きめで、中でも吹き抜けのリビングの明るさは抜群です。1階の大窓と2階の丸窓からの採光は家全体に行き渡り、リビングとダイニングを中心とした大空間に開放感を与えています。
北側には畑や公園、住宅など、全てを眼下に眺めることができ、この見晴らしの良さがN様邸に極上の心地よさをもたらしています。
また、地階に設けた洋室は、傾斜地ゆえに、一部窓から陽射しを取り込めるため、明るさも風通しも、地下のイメージを払拭する快適な住空間ができました。

爽やかなインテリアでカフェのようなおしゃれなキッチン。大きなカウンターは2人並んでも充分なゆとり

ゾーニング

スキップフロアが生むつながりと一体感

目的ごとに整理されたゾーニングと、それらを立体的につなぐスキップフロアによって生まれたのは、一体感のある豊かな空間でした。
家の中心はリビング・ダイニングで、2階へ行くにも地階へ行くにもリビングを通る設計となっています。
N様夫人はダイニングやキッチンにいることが多いのですが、リビングを見下ろせるので、お子さんが遊ぶ姿も、大画面のテレビも、一望できます。
「どこにいても家族の気配が感じられ、みんなが安心して過ごせるのがうれしいですね」とおっしゃる通り、部屋と部屋のつながりを大事にすることは、家族のつながりを大事にすることでもあったようです。

窓からの採光で明るいダイニングスペース。半階下のリビングのテレビを見ることもできます

家づくりのこだわり

デザインにこだわり、生活に潤いと楽しさをもたらす

N様の家が持つ楽しい雰囲気は、立地や構造のユニークさだけではありません。
外壁をはじめ、内壁、天井、梁の全てを白で統一し、床の無垢材は明るい色調を選択。ダイニングの鉄製の手すりも白く塗るほど、明るい室内イメージにこだわりました。
大型テレビはリビング壁面に埋め込み圧迫感を無くし、家具のようにフロアになじませています。カーテンやリビングのカーペット、イスなどのビビッドな赤は、アクセントカラーになり、そこここに置かれた大きな観葉植物の鉢がお部屋に潤いを与えています。
遊び心でつくられた坪庭も四季の移ろいと潤いを家にもたらしているようです。
デザインへのこだわりと遊び心でできた潤いと楽しさがある住空間。それは暮らしを大切に思い、今ある環境を楽しむN様の心のゆとりが生んだものなのでしょう。

ダイニングから見下ろしたリビング。白を基調に赤と青がアクセントのコーディネート

施工事例一覧